2004年間アルバム・シングル売り上げランキング

●年間アルバム・シングル売り上げランキング



★★2004年度年間アルバム売り上げランキング★★



●年間売り上アルバム・シングル売り上げベスト10

★2004年度 ★2005年度 ★2006年度 ★2007年度 ★2008年度 ★2009年度 ★2010年度

2011年度 ★2012年度 ★2013年度 ★2014年度 ★2015年度



第1位 宇多田ヒカル シングルコレクション VOL.1
  (2004年3月31日発売)
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宇多田ヒカルのコンピレーション・アルバム。
デビューシングル「Automatic/time will tell」から12thシングル「COLORS」までの全てのシングル曲が収録されている(COLORSはアルバム初収録)。
全曲リマスタリングされ、音質はこれまでのシングル盤から格段に上がっている。
b0033699_1315213.jpgデビュー直前まで1st single は 「Automatic」  ではなく c/w になった 『time will tell』 で、ジャケ写も左のパターンで決まっていた。※
基本的に発売順に並べられているが、デビューシングルの 「Automatic/time will tell」 のみ曲順が入れ替わっている(そもそもの宇多田ヒカル自体のブレイクのきっかけが「time will tell」のラジオオンエアであり、知名度を一気に高めた曲だからだそう。「Automatic」が全国のラジオでヘビーローテーションされるようになったのはその後)。初動売上150万枚を突破した作品。



第2位 Mr.Children/シフクノオト
 (2004年4月7日発売)
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『シフクノオト』 は、Mr.Childrenの11枚目のアルバム。
初動売上はオリジナルアルバムでは『DISCOVERY』以来3作ぶりに80万枚を突破し、2004年に発売されたオリジナルアルバムでは最高記録となった。また、Mr.Childrenが2000年代に発売したオリジナルアルバムでは最高の売上となっている。仮タイトルは『コミックス』で、アルバムタイトルには「至福の音」という意味や、ありのままを聴いて欲しいという意味で「私服の音」「至福ノート(譜面)」など複数の意味が込められている。



第3位 クイーン/クイーン・シュエルズ
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日本編集によるベスト・アルバム。木村拓哉主演のフジテレビ系ドラマ『プライド』テーマ曲に使用された「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」や「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」ほか、全16曲すべてがヒット曲やタイアップ曲だ。1974年の「キラー・クイーン」から故フレディ・マーキュリーの没後に発表された『メイド・イン・ヘヴン』(1995)の3曲まで、新旧バランスのとれた選曲がなされており、もちろんそれらすべてが名曲ぞろい。クイーンの幅広い音楽性を本作1枚で語り尽くすことは不可能だが、その絢爛豪華な世界に足を踏み入れるには最適の入門編アルバムだ。(中級者向けだった従来のベストアルバムに比べ初期から後期までの名曲が1枚にまとまっているため、クイーンを知るための最適の入門編であり、「サウンドトラック兼ベスト盤」という位置づけであるとされる。



第4位 エグザイル/エンタテインメント
(2003年12月3日発売)
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スマッシュ・ヒットを記録した「Together」(シングル「Breezin'~Together~」)を収録するほか、リーダーのHIROが在籍していたグループ、ZOOの代表曲「Choo Choo TRAIN」、ZEEBRA&MACCHO(OZROSAURUS)をフィーチャーした「LET ME LUV U DOWN」などの話題曲を満載した3rdアルバムがEXILE ENTERTAINMENT 。

ブラック・ミュージックを中心とするコアな音楽性を、決して趣味性に走ることなく、誰にでもわかるポップ・ミュージックとしてプレゼンテーションした本作は、まさにエンターテインメント・アルバム。「多くの人を楽しませたい」という真っ当な動機に支えられた力作だ。
ベストアルバム『PERFECT BEST』には、このアルバムから実に12曲が収録されている。またDVDに収録されているミュージッククリップも『PERFECT BEST』のDVDに収録されている。

本作でシングル・アルバム通じて自身初のミリオンセラーを達成。ミリオンセラーを記念し2004年3月には本作のSpecial Editionと『our style』『Styles of Beyond』の初回盤、携帯ストラップをセットにした『祝ミリオン・初回アルバム3枚組 BOX SET 〜Appreciation to the million breakthrough〜』が限定発売された。



第5位 浜崎あゆみ メモリアル アドレス
(2003年12月17日発売)
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初の「CD+DVD」 と 「CDのみ」 の2形態で発売の通算6枚目のアルバム Memorial address (メモリアル アドレス)は、CD収録曲の全て(ボーナストラック除く)のPVがDVDに収録。
本作DVDに収録されているPV3曲が 「MTV Video Music Awards Japan 2004」 「SPACE SHOWER Music Video Awards 04」 で受賞した。29thシングル「&」のカップリング 「theme of a-nation '03」 は収録されていない。
Panasonic 『D-Snap』 CMイメージ・ソング 「ANGEL`S SONG」、Panasonic 『LUMIX FX5/FX1』  CMソング 「Because of You」 他を収録。



6位 Utada エキソドス
(2004年9月4日 世界発売)
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宇多田ヒカルの Utada 名義による全米デビュー・アルバム。
マーズ・ヴォルタの天才ドラマー、ジョン・セオドアが参加した 「Kremlin Dusk」、ビートの鬼才ティンバランドがプロデュースを手掛けた 「EXODUS `04」 「Wonder `Bout」 など、全14曲を収録。オルタナ、ポップ、ダンス、ファンク・グルーヴがミックスされたサウンドに、ウィットに富んだリリックと緻密に構成されたメロディーを注ぎ込んだ作品。 米国ではシングルカットされた 「Devil Inside」 がiTunes Music Storeで最高位1位となった。「EXODUS」 はビルボード総合アルバムチャートで最高位160位を記録した。

全曲英語詞。米国の大手レコードレーベルであるIsland Def Jam Music Groupと契約したのは2003年で、日本での東芝EMIとは別系列のレコード会社と異例の同時契約を結んだことで話題。「Utada」 が 「宇多田ヒカル」 とは別名義の洋楽アーティストとして扱われるのはそのため。

オリコンの初動売上は洋楽での最高を記録。初動セールスは7105枚。累積売上は約5万5000枚(サウンドスキャン調べ)。ビルボード最高位160位。全世界での累計出荷枚数は135万枚(Universal Music)。



第7位 倉木麻衣 ウィッシュ・ユー・ザ・ベスト
(2004年1月1日発売)
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倉木麻衣初のベスト・アルバム。第19回日本ゴールドディスク大賞でロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞している。100万枚以上の出荷を記録。
1stシングル 「Love, Day After Tomorrow」 から、17thシングル 「風のららら」 までの中から、A面曲、 「Start in my life」、 「Can't forget your love」、 「PERFECT CRIME -Single Edit-」、 「Make my day」、 「Kiss」 以外は収録。

音源はシングル発売時にレコーディングされたものにリマスタリング処理をしたものを収録している。
80年代風のアメリカン・ポップスのテイストを基本にしながら、ブラック・コンテンポラリー、AORを上品に取り込んだ彼女の楽曲は、J-POPの新しい流れを感じさせてくれる。



第8位 アヴリルラヴィーン アンダーマイスキン
(2004年5月12日発売)
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2002年のデビュー作『レット・ゴー』が全世界で1500万枚、日本だけでも200万枚というセールスを記録し、一躍スターの座を手にしたアヴリルのセカンド・アルバムだ。キュートでパンキッシュなサウンドはそのまま、ヴォーカルの声量と表現力が大幅にパワーアップ。シングル「ドント・テル・ミー」を筆頭に、大人になりかけの女性ヴォーカルをじっくり腰を据えて聴かせるロック・アルバムとなっている。元エヴァネッセンスのベン・ムーディー、元マーヴェラス3のブッチ・ウォーカーほかソングライター陣も充実していて、アップテンポの「ヒー・ワズント」などイキの良いナンバーもあり。アヴリルのバク進はまだ止まらない。日本盤のみ2曲ボーナス入り。
ビルボード200やUKチャートで1位を獲得したほか、日本のオリコンアルバムチャートでも、自身初となる週間1位を獲得、日本での売上は同社集計でミリオンセラーを突破した(スペシャル・エディションとの合算)。日本での出荷枚数は150万枚[1]。



第9位 ポルノグラフィティ PORNO GRAFFITTI BEST BLUE’S
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第10位 ポルノグラフィティ PORNO GRAFFITTI BEST RED'S
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(2004年7月28日発売)

デビュー5周年となる3人組ロック・バンド、ポルノグラフィティによるベスト・アルバムの`BLUE`S`盤。`COOL`をテーマに全13曲を選曲。デビュー曲にして大ヒットを飛ばした「アポロ」をはじめ、「サボテン」「アゲハ蝶」「ヒトリノ夜」他、シングル7曲+アルバム5曲+未発表曲で構成。

『PORNO GRAFFITTI BEST RED'S』(ポルノグラフィティ・ベスト・レッズ)、『PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S』 (ポルノグラフィティ・ベスト・ブルーズ)は、ポルノグラフィティのベスト・アルバム。2004年7月28日に2作同時にリリースされた。
それぞれ 『RED'S』 『BLUE'S』と略記。
『BLUE'S』  『RED'S』  でオリコンチャート1位2位を独占し、同一アーティストによる3週連続のオリコンアルバムチャート2作同時TOP3入りはイエロー・マジック・オーケストラが記録して以来24年2ヵ月ぶりの快挙となった。 『BLUE'S』 はポルノグラフィティのアルバムで初のオリコン1位獲得作品である。

両作 「シングル7曲+ライブでの人気曲5曲  (『ロマンチスト・エゴイスト』 2曲 『foo?』 1曲『雲をも掴む民』 2曲 『WORLDILLIA』 2曲)+新曲1曲」という構成で、新曲としてRED'Sには「フィルムズ」、BLUE'Sには「まほろば〇△」が収録された。
RED`S』は、大`HOT`をテーマに全13曲を選曲。ヒット曲 「ミュージック・アワー」 「サウダージ」 「愛が呼ぶほうへ」 をはじめ、シングル7曲+アルバムやライヴでの人気曲5曲+未発表曲1曲などで構成。

シングル曲とカップリング曲は全てシングルバージョンが収録されており、収録曲は全曲リマスタリングされている。『BLUE'S』  『RED'S』  でオリコンチャート1位2位を独占し、同一アーティストによる3週連続のオリコンアルバムチャート2作同時TOP3入りはイエロー・マジック・オーケストラが記録して以来24年2ヵ月ぶりの快挙となった。 『BLUE'S』 はポルノグラフィティのアルバムで初のオリコン1位獲得作品である。



★★年間シングル売り上げランキング★★


第1位 平井堅 瞳をとじてb0033699_2134267.jpg
デビュー9周年を目前にした20thシングル。大ベストセラー小説 『世界の中心で、愛をさけぶ』 の映画化にともない、その主題歌としてリリース。累計出荷枚数は100万枚を記録。2004年度の 『第55回NHK紅白歌合戦』 に出場を果たし、トリから2番目に披露した。2014年度、国内でもっとも売れたシングル。ちなみに、翌2005年にNHKが実施した、紅白出場者選考アンケート「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」では白組6位にランクインした。 
(2004年4月28日発売)



b0033699_0411381.jpg第2位 Mr.Children  Sign  (サイン)
サインはミスチル26枚目のシングル。TBS系ドラマ 『オレンジデイズ』 主題歌。
2004年に発売されたシングルでは最高の初動売上を記録し 『innocent world』 以来、2度目となる日本レコード大賞を受賞した。オリコンチャートでの登場週数が46週を記録し、自身らのシングルでは 「CROSS ROAD」 の50週に次ぐロングセラーとなった。『スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜』 では、ミスチルの楽曲で最高順位を記録した。
 (2004年5月26日発売)



b0033699_1343812.jpg第3位 平原綾香 Jupiter (ジュピター)
同年4月、高校卒業したばかりのデビュー。豊かな中低域を持つその声は、独得のスケール感と深みを持っている。デビューにあたって、ホルストの原曲に日本語の歌詞をのせて歌うことを提案したのは平原自身。歌詞の一部は、自らが書いた言葉「私の両手で何ができるの?」「ありのままでずっと愛されている」などが織り込まれている。2006年にはシングル出荷が100万枚、着うたダウンロードは160万件を突破するロングセラーとなっている。オリコン週間チャートで1位を獲得せずにデビュー曲がミリオン突破した。
 (2003年12月17日発売)



b0033699_7251542.jpg第4位  ORANGE RANGE    
初のミリオンセラーとなったオレンジレンジ泣けるナンバー。8枚目のシングルは1年の締めくくりとも言える壮大なバラードで、2004年秋の話題映画 『いま、会いにゆきます』 の主題歌。オリコン初登場1位。以来通算4週1位を獲得(連続ではなく、3週目は1位とは3000枚差で2位)。オリコンシングルチャートの集計開始以来899曲目の1位獲得であった。また、6週連続売り上げ10万枚突破。累計売り上げ枚数では上位3組を抜いている。 
(2004年10月20日発売)



b0033699_7414320.jpg第5位  Mr.Children 掌 / くるみ
アフリカの民族楽器をイメージさせる音色を導入した真摯なメッセージを込めた 「掌」。「ねぇ くるみ」という優しい語りかけではじまる、暖かく優しいフォーキー・チューン「くるみ」。1両A面マキシ・シングル。本来のポップ感と実験性を両立させたこの2曲、そして、ラジオ・オンエアのみで発表された「タガタメ」は、‘00年代以降のミスチルにとって大きな意味を持つ楽曲となるだろう。
いずれも、日本のポップスの新たな可能性を感じさせる名曲だ。 
(2003年11月19日発売)



b0033699_7495599.jpg第6位 柴咲コウ  かたち あるもの
女優だけでなく、映画やドラマの主題歌も歌うシンガー・柴咲が定着した1曲。TBS系ドラマ 『世界の中心で、愛をさけぶ』 の主題歌。オリコンシングルチャートでは初登場で自身最高位の2位にランクイン。ドラマのヒットもあってロングヒット。またオリコンのシングルチャート10位以内に8週連続でランクインした。これは「月のしずく」の7週連続という記録を上回った。シングルでは、RUI名義の 「月のしずく」 に次いで2番目の売上を記録している。 シングルCDの累計出荷枚数は80万枚。
(2004年8月11日発売)



b0033699_852097.jpg第7位 ORANGE RANGE  ロコローション
オレンジレンジ6thシングルは、大塚ベバレジの微炭酸飲料 {MATCH} CMタイアップ曲。
前作 「ミチシルベ#~a#road#home~」 とはうってかわって、これぞレンジ節といえる、夏を感じさせる逸品だ。かつていた外国人女性デュオ“シャンプー”を彷彿とさせる脱力あふれるナンバーではあるが、そのユルさ加減が妙に気持ち良い。
ORANGE RANGEのシングルとしては、2012年現在3番目の売り上げを記録している。
 (2004年6月9日発売)



b0033699_875832.jpg第8位 サザンオールスターズ  君こそスターだ  
「彩~Aja~」 に続く夏シングルが登場。TOYOTA 「MORE THAN BEST」 キャンペーンソングの 「君こそスターだ」、「FLY! JAL!」 キャンペーンソング 「夢に消えたジュリア」 の両A面シングル。
「君こそスターだ」 は翌2005年春に開催された第77回選抜高等学校野球大会の入場行進曲に選ばれている。アルバム 『キラーストリート』 には、「君こそスターだ」 のテイク違いのアルバム・バージョンが収録されたため、シングルバージョンということになる。 
(2004年7月21日発売)



b0033699_816454.jpg第9位 河口恭吾 
2003年4月に日立マクセル系会社から「桜」をリリースする。3月~7月まで有線ラジオ放送問い合わせチャートでダントツの1位を記録する。しかし会社解散で、ワーナーミュージックから同年12月10日に再リリースし大ブレイク。『桜』が、徳永英明が1993年に発表した楽曲『僕のそばに』に酷似している、という疑惑があがった。当時ネットでも話題になり、疑惑検証サイトまで立ち上がるほどだったが、マスコミはまったく取り上げなかった。河口本人はこの疑惑を否定しており、サイトのBBS削除という手段にまで発展し否定した。
 (2003年12月10日発売)


b0033699_0284831.jpg第10位  Gorie with Jasmine & Joann  Mickey
ハワイ・オアフのマスコットガールに選ばれたのをきっかけに、フジテレビ系 「水10! ワンナイR&R」 よりゴリエがついにCDデビュー。
ハワイオアフ島イメージソング 「Mickey ~Hawaii version~」 収録のCDとハワイで撮影した特典映像DVDの2枚組。
 (2004年9月8日発売)



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by cress30 | 2004-12-31 23:59 | ●年度別売上アルバム・シングル

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