2002年 05月 08日
ザ・テンプターズ 全シングル

メンバー
松崎由治 リーダー、リードギター、ボーカル
萩原健一 ボーカル、ハーモニカ 田中俊夫、リズムギター、オルガン 高久昇、ベース 大口広司、ドラムス。
1967年10月にフィリップス・レコードよりシングル 「忘れ得ぬ君」 でレコードデビューした後 「神様お願い」 「エメラルドの伝説」 「おかあさん」 「秘密の合言葉」 「純愛」以上5曲のTOP10ヒットを生み、ザ・タイガースとともにグループサウンズの最盛期を支えたバンドの一つ。
1968年3月5日に発売された2枚目のシングル「神様お願い」も松崎が作詞・作曲し、オリコンで2位を獲得した。これによってザ・タイガースに次ぐ人気グループ・サウンズへと登り詰めた。続く6月に発売された「エメラルドの伝説」はオリコン1位を獲得したことでその人気は頂点に達し、同月には「ザ・テンプターズ・ファースト・アルバム」も発表された。
1969年2月25日には、全曲オリジナル曲で固められたセカンドアルバム「5-1=0 ザ・テンプターズの世界」が発売、3月には初の主演映画「涙のあとに微笑みを」も公開されたが、ブームの衰退とともにセールスが低下(1968年12月発売の「純愛」はオリコン8位、1969年3月発売の「雨よふらないで」はオリコン21位、1969年7月発売の「帰らなかったケーン」はオリコン31位)、ザ・タイガースを除いた他の多くのグループサウンズ(GS)同様にザ・テンプターズの人気も下降線をたどり始めた。1969年同年12月末に東京大手町のサンケイホール内にある小ホールでの公演にて解散。
1967.10.25 忘れ得ぬ君/今日を生きよう(Let's live for today)

1968.03.05 神様お願い/涙を笑顔に

1968.06.15 エメラルドの伝説/僕たちの天使(Our angels)

1968.09.25 おかあさん/秘密の合言葉

1968.12.14 純愛/涙のあとに微笑みを

1969.03.25 雨よふらないで/ひとりぽっち

1969.07.15 帰らなかったケーン/静かな嵐

1969.11.25 エブリバディ・ニーズ・サムバディ/君のいない世界

1969.12.20 愛の終り/青春の叫び

1970.03.25 復活/俺のものはなにもない

1970.06.25 出来るかい?出来るかい?/愛の葬送

1970.10.25 若者よ愛を忘れるな/理由なき反抗

12枚目にして、ラストシングル
PYG 1971.04.10 花・太陽・雨/やすらぎを求めて

1971.07.21 自由に歩いて愛して/淋しさをわかりかけた時


1971.11.01 もどらない日々/何もない部屋

1972.08.21 遠いふるさとへ/おもいでの恋

1972.11.01 初めての涙/お前と俺

by cress30 | 2002-05-08 00:02 | ◆テンプターズ