2001年 01月 29日
アルバート・ハモンド
アルバート・ハモンドはロンドン生まれ、子供時代をジブラルタルですごす。
14才の時、モロッコの小さなクラブで歌い始め、15才の時、自作の 「ニューオーリンズ」 という曲でレコードを初めて発表。16才の時再びジブラルタルに戻り、ロック・バンドを結成、このバンドと共にヨーロッパ中を演奏旅行してまわった彼は、解散後バンドのメンバーの一人と 「アルバート&リチャード」 というコンビを組んで、演奏活動をしばらくの間、続けた。
その後ロンドンでマイク・ヘイゼルウッドと知り合い、2人でデュエット・チームを組むかたわら、作曲活動をはじめます。1968年にはピプキンズに「Gimme Dat Ding」を作曲、イギリスの作曲家にとってのオスカーである“IVOR NOVELLO AWARD”を獲得。同年、リービー・リーが歌って世界中で400万枚を超える大ヒットとなった「Little Arrow」も、このハモンド/ヘイゼルウッドの共作になる曲でした。そして、'69年にマムズ・レコードからシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。
ホイットニ・ヒューストンが歌った 「ONE MOMENT IN TIME」 はアメリカで5位まで上昇、ダイアナ・ロスの 「恋のプレリュード/WHEN YOU TELL ME THAT YOU LOVE ME」 はイギリスで2位まで上昇しそれぞれのアーティストにとって重要なレパートリーとなっている。
カリフォルニアの青い空
落葉のコンチェルト
ダウン・バイ・ザ・リバー
風のララバイ
フリー・エレクトリック・バンド
想いでのマドリッド
カルフォルニアへ愛をこめて
悲しみのジェットプレイン
思い出のメロディー
カリフォルニアの青い空/落葉のコンチェルト
落葉のコンチェルト
by cress30 | 2001-01-29 20:50 | ◆アルバート・ハモンド