山本コウタローとウィークエンド 全作品

Last Up Dated:2009.03.24

b0033699_173160.jpg山本コウタロー(本名:山本厚太郎、1948年9月7日)
東京都生まれ。一橋大学社会学部卒業。大学在学中にソルティー・シュガーを結成し、「走れコウタロー」のヒットで日本レコード大賞新人賞を受賞する。

大学卒業翌年には山本コウタローとウィークエンドとして「岬めぐり」を発表。TV・ラジオのパーソナリティや司会をはじめ、講演等にも活動の幅を広げる。1999年、白鴎大学教授に就任。2005年にはデビュー35周年を迎え「ほぼウィークエンド」で音楽活動再開。





ソルティー・シュガー名義

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1970.02.01
ああ大学生
日本国有鉄道5月10日の唄


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1970.07.01
走れコータロー



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1970.12.01
ハナゲの唄
ふるさとをはなれて


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1971.05.01
泣くなゴンベー
沖縄の願い


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1972.04.20 
昭和哀歌
ワイフをさがして



1972.11.01 卒業記念/山本コータロー
僕を郵便で /もう一度/ 好きよ好きよ郵便屋さん/早川義夫さんに捧げる唄/1972年6月26日晴/かすみ草/人生は旅だよ/ヘイの高い家/ボクは二人の船長さん/早く君が来ないかしら/今日は一日
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1973.06.20
誰のために・・・
怪人二十面相

吉田拓郎作詞作曲



山本コータローとウィークエント 名義

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1974.06.01
岬めぐり
あの日の僕でなく


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1974.10.20
落葉の舗道
明日もここで会おうよ



1st 1974.11.01 ハロー!ウィークエンド
1. 春はどこから
b0033699_6231514.jpg2. (友だちの詩)テーマ
3. 白い帽子
4. 明日もここで会おうよ
5. 空いっぱい
6. 風になってしまおう
7. 岬めぐり
8. サーフィン サマーナイト
9. さよなら夏の日
10. 君もいっしょに来ないかい
11. 浜辺
12. カーニバル
13. あきちゃんの横顔



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1975.04.05
はぐれ雲
春でした



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1975.08.01
めぐる季節に
最後のバカンス



2nd 1975.08.020  セカンド・虹を下さい
b0033699_6213243.jpg1. ウィークエンドのテーマ
2. 通りすぎて
3. かげふみ
4. 民宿のオヤジさん
5. めぐる季節に
6. 笹舟のように
7. はぐれ雲
8. すくすく
9. 星のファンタジー
10. 夏・夕立
11. 東京の詩
12. 虹を下さい



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1975.09.01
岬めぐり
落葉の舗道



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1976.03.20
幸せの鐘
寒い誕生日


1976.07.05 ウィークエンド ビッグ ライヴ’76
b0033699_723588.jpg1. 風になってしまおう
2. 明日もここで会おうよ
3. 祝い酒
4. かげふみ
5. はぐれ雲
6. 笹舟のように
7. めぐる季節に
8. 寒い誕生日
9. ブルースカイドライブ
10. 岬めぐり
11. 幸せの鐘
12. 祈り
13. 虹を下さい



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1976.08.01
祈り
ブルースカイ・ドライブ



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1977.03.05
カリフォルニア・ドリーム
早春



3rd 1977.08.01  DAY and NIGHT いつも君のことを
b0033699_793658.jpg1. ディ&ナイト・プロローグ
2. 小春日和
3. 風花によせて
4. タフ
5. 神無月のころ
6. さよなら
7. 青空と土と緑と
8. 明日の街へ
9. プリーズ・コール・ミィ
10. 春まち通り
11. スウィート・ディキシー・パイ
12. 黒い瞳のカウボーイ
13. ディ&ナイト いつも君のことを



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1977.09.01
卒業間近
愛飛行



4th 1978.02.01  ハロー!グッドバイ
b0033699_7205295.jpg1.ウイークエンドのテーマ
2.岬めぐり
3.白い帽子
4.はぐれ雲
5.民宿のおやじさん
6.笹舟のように
7.祈り
8.カルフォルニアドリーム
9.あきちゃんの横顔
10.ダフ
11.小春日和
12.スィートデキシーバイ
13東京の詩
14.卒業間近



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1978.03.01
懐かしき海の唄  
ストップ

ラストシングル



山本コータロー名義

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1980.06.05
渚の歌がきこえる
真夏の夜のシンフォニー



1980.06.20 カリフォルニア・ブランチ
b0033699_13201981.jpg1.good bye winter
2.over the mountain pass
3.my homesick town
4.swayin to the music
5.sailors lulluby
6.heart break highway
7.sentimental afternoon
8.fall in
9.twiiight time
10.dream chaser



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1980.10.05
君のなかの海
波照間島



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1981.03.25
美保子へ
悲しいくらい普通の流れ



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1981.10.1
青春水たまり
なつかしき友よ



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1982.06.25 
旧友再会フォーエバーヤング
林檎の樹 

※山本山田



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山本コータロー・三田村邦彦・片岡鶴太郎

1985.10.01
人生はコメディ
バナナが好きだった



1999.05.21 ゴールデン・Jポップ ザ・ベスト
b0033699_15141675.jpg1. 岬めぐり
2. あの日の僕でなく
3. 落葉の舗道
4. 明日もここで会おうよ
5. はぐれ雲
6. 春でした
7. めぐる季節に
8. 最後のバカンス
9. 幸せの鐘
10. 寒い誕生日
11. 祈り 試聴する
12. ブルースカイドライブ
13. カリフォルニアドリーム
14. 早春
15. 卒業間近
16. 愛飛行〈LOVE FLIGHT〉
17. 懐かしき海の唄
18. ストップ
19. 祝い酒(ライヴ)
20. かげふみ(ライヴ)
21. 岬めぐり(ライヴ)

※ジャケ写がボカシなのは訳ありらしい?



山本コウタロー&ほぼウィークエンド

b0033699_94944100.jpg2007.08.29 心のままに
1. 青春の河
2. 空
3. ギターが泣いている
4. MUSICIAN
「岬めぐり」のビッグヒットから30数年を経た今、懐古やノスタルジーの再結成ではなく、更なる音楽的追求とジャパニーズスタンダードとしての作品作りを目指すべく、ウィークエンドの山本コウタローと森一美が、オラン本柳・見崎孝雄を加え新結成された。 新結成「山本コウタロー&ほぼウィークエンド」の記念すべき第1弾。



2007.12.19 エッセンシャル・ベスト
b0033699_15445394.jpg01 (4:12)  岬めぐり
02 (3:24)  落ち葉の舗道
03 (3:43)  春はどこから
04 (3:08)  風になってしまおう
05 (3:04)  さよなら夏の日
06 (3:22)  はぐれ雲
07 (3:00)  通りすぎて(ライブ)
08 (2:03)  かげふみ(ライブ)
09 (3:48)  めぐる季節に
10 (3:13)  虹を下さい
11 (3:59)  幸せの鐘
12 (4:17)  祈り
13 (3:52)  カリフォルニアドリーム
14 (3:06)  卒業間近
15 (3:35)  懐かしき海の唄



2008.07.10 海
ディスク:1
1. 海が見たい~overture
b0033699_1065711.jpg2. 懐かしき海の唄
3. On and On
4. Love-Ly
5. 虹の風船
6. 思い出は風
7. 東京そして東京
8. 春でした
9. 振り返れば悲しいだけ
10. 心のままに
11. バナナムーン
12. Goodbye純情
13. 昔日
14. 森へ帰ろう
15. 海が見たい~epilogue
ディスク:2
1. 明日の街へ
2. LOVE FLIGHT
3. 明日もここで会おうよ
4. あきちゃんの横顔
5. 祈り
6. 峠越えれば
7. 青空と土と緑と
8. 岬めぐり
山本コウタロー&ほぼウィークエンド、書き下ろし・セルフカバー全14曲、渾身のニューアルバム! それに加え、1977年の 「ウィークエンドリサイタル 」LIVE音源から 「岬めぐり」 を 含む8曲を収録。
ウィークエンドの山本コウタローと森一美が、オラン本柳・ 見崎孝雄・加戸孝寛を加え 新結成した「ほぼウィークエンド」。




b0033699_1019979.jpgおやじバンド
2008.11.02
熟年援歌どうだ節

山本コウタロー 角野卓造 佐藤B作  村田雄浩 井之上隆志











■「人間も動物も植物も、みんな支えあって生きているんだ」

歌手、音楽プロデューサー、大学講師とさまざまな顔を持つコウタローさんだが、どの顔も一貫して世界平和を訴えている。自ら提案し行動するエコロジストが、私たちに環境教育の大切さを指摘する。

ーー一番思い出に残っているのはどんな先生ですか?


中学2年生の時、英語を担当していた内藤先生にはとても勇気づけられました。私は中学1年のとき、英語の成績が悪かったんですが、父親からすれば英語はできるはずだと思っていたようで、頭をゴツンとなぐられたんです。父親になぐられた経験というのは、それ一回しか記憶がないくらいですから、大変ショックでした。
中学2年になると担当が内藤先生に変わった。

先生は教壇に腰掛けて授業するような、非常にフランクな人でした。アメリカやイギリスの人を教室に連れてきて、アメリカの現状などを話した。いい話だけでなくて、批判もあるんだということを教えてくれました。それまでは英語は暗記するもので、覚えこまなきゃいけないと思っていたのが、非常にイキイキとしたものに感じられたんです。だんだん面白くなり予習もするようになりました。

それで英語の成績が上がったんです。これでおやじになぐられないですんだと思ったし、現実になぐられませんでした。そして、2学期の初めに内藤先生に、「先生のおかげで英語が面白くなってきました」とか、「英語の成績があがりました」と言ったんです。

そうしたら内藤先生が僕を見て、「山本、お前1年の時、英語の成績が悪かったのか。先生は君ができると思ってた」と言ってくれたんです。それがものすごく嬉しかった。そうか、1年の時はたまたまやらなかっただけで、僕はやればできるんだと、その時すごく励まされた気がしましたね。これから頑張れよとか、じゃあ一所懸命やれよと言われるより、君はできると思ってたと言われる方が、自分も努力すれば絶対できるんだという自信につながる気がします。

ーー今の学生たちを見てどう思いますか?


モノは非常に豊かになり、無から有を作らないで、できあがったものを与えられる。そして個性というよりは、レンガのように同じ格好をしていることが尊ばれるような、

そういう時代に生まれてきた。それから経済的にも豊かになり、母親も父親も子供に対して過保護で、愛情過多であり、物質的にも過多の時代に生まれた。いろんな意味で満たされすぎた不幸を今の子供たちには感じます。ですから僕らの時代と違って、自己表現力が弱いなぁと感じます。

◉夢を語らせよう

ーーそういう時代に育った人たちが教師になっていくわけですが、どんな教師に
  なってもらいたいですか?



教育ってすごく難しいと思うんです。僕自身も、父親が教職を持っていたり、祖父が元県立高校の校長をやっていたものですから、祖父の代から教育者なんです。僕自身は教職をとらなかったのですが、心のどこかに先生というものに憧れがあって、今の大学の講師につながっていると思うんです。自分が教壇に立ってやりたいことは、生徒の可能性をひっぱりだすということです。

もし今僕が教師になるとしたら、特に小さい小学生や中学生の子供たちを相手にするとしたら、まず第一に夢。子供たちの夢はどこにあるのか、そしてそれを具体化していくためにはどうしたらいいのかを考えていきたい。それからもうひとつは、自分自身ができるんだという体験をどうやって積ませていくか。自分自身の能力というのは、ひとつのものごとをやりとげられるかというところにあるわけで、それをどうやって体験させていくかだと思うんです。

だから小学校の時に国語、算数、理科、社会全部できる必要は全然なくて、ひとつでも自分が興味を持ち面白いと思うものは、結局全部つながっていくと思うんです。好きなことだったらなんとなく覚えちゃう。でも今の子供たちは、できないものをもっとできるようにしなさいと言われてる。ものすごく辛いですよね。できるものでどんどん伸びていけば、次のものに自分の関心が向いた時に、それもできるようになる、そういうもんだと僕は思っているんです。ですから、小さいうちから夢を語らせ、チャレンジ精神と勇気を持ってもらいたいということ。もうひとつは、その勇気を持つためにも、自分たちはチャレンジしたらできるんだという体験を、少しづつ積み重ねていくことが大切だと思います。

そして生命。僕は今環境問題を一所懸命やっています。環境教育をテーマの中に入れていますが、その中でポイントになってくるのは、命というのはお互いに支えあっているんだということの認識ですね。これをかなり早いうちに子供たちに理解してもらう。それも言葉で理解するのではなくて、体感的に感覚として認知してもらう。これはとても大切だと思います。自分たちが空き缶を放り投げたことが、結果的に地球自身にダメージを与え、それが自分に戻ってくるんだということを知ってもらいたい。

例えばアリの行列を眺めてみる。すると手足がバラバラになった蛾とかをアリが一所懸命運んでいく。それを見ていると、ああ庭が死骸だらけにならないのは、アリが片付けてくれるからだということが、いわゆる命のサイクルが分かるわけです。そういうことというのはとても大切なことで、教科書で見るのと現実ではだいぶ違うと思うんです。その部分をなんとか、今後の教育の中で取り入れていければいいですね。

例えば、もっと自然とふれあうというカリキュラムを作って、ある意味ではそういう自然と触れ合った体験を持っていないと答えられないような問題を論文試験みたいにする。体験をきちっと表現できるような子供たちを評価していくという形にしていかないといけないと思います。

◉なぜ生命が大切なのか教える

ーー教師も自分の体験を増やしていかないと、子供たちに伝えられませんね。


今環境教育の中で一番問題になっているのは、環境教育をできる人材がいないということなんです。それだけ自然に親しんでいる教育者が不足しているということです。テレビエイジがどんどん教師になっていくわけですが、そうすると、自然に生息している動物ではなく、テレビから動物の形状を与えられているという人たちが増えていると思うんです。テレビというのはもっともいい手触り感というか、いい状態でしか映りません。実際に動物と接すると、いやな匂いがしたり、吠えられたり、いろんないやなことがある。でもそういういやなことも命なわけです。だからお互いにどうやって一緒に生きていくかということが大切なわけですから、そこの部分をちゃんと知っている先生がどれだけ増えていくかが重要な点だと思います。

アメリカなどでは、自然教育に関して非常にたくさんの教師というか、教える人たちがいます。例えば国立公園には何十人もの指導員がいる。彼らは子供たちを連れてキャンプしながら、実際に水を汲みに行って水の大切さを話し、薪を取りに行って木の大切さを教える。それでゴミは絶対に残さないということも教えていくんです。どうしていけないかということもきちんと伝えていくわけです。そういうことがとても大切で、日常の暮らしの中にも反映されていくと思うんです。

その意味で、日本の教育の中で欠落している部分というのは、生命観の教育だと思います。ただ人の命が大切だということではなくて、何故、どうして大切なのかを教えて行く。お互いが支えあっていることを教えていく。それは人間と人間だけではなくて、人間と動物、植物も支えあって生きているんだということを、できるだけ早いうちに、血肉の一部にしてもらいたいですね。

○山本コウタロー(本名 山本厚太郎)1948年東京生まれ。一橋大学社会学部卒業。在学中にフォークバンドを結成。「走れコウタロー」が大ヒットとなる。TV、ラジオのパーソナリティ、司会、大学講師、広島平和コンサートのプロデュースなど幅広い活動を続けている。エコロジストでもあり、自然農法による野菜・穀物作りにも取り組んでいる。「誰も知らなかった吉田拓郎」「ぼくのピース・メッセージ」など著書多数。

初出:1992年10月号(株)協同出版発行 月刊「教職課程」P16~17
   巻頭インタビューに掲載
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by cress30 | 2006-03-10 12:34 | ◆ウィークエント

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