2004年 08月 29日
宇多田ヒカル 全シングル&アルバム その1

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◎1993年 から日本デビューにいたるまで

米国居住時代の1993年、U3 (父:宇多田照實と母:藤圭子とのファミリーユニット)名義で 『STAR』 を発表。また同じく米国で1997年に Cubic U (宇多田家の3乗の意味) としてソロシングル 『Close To You』 とアルバム 『Precious』 を発表。1997年秋、東京のスタジオでレコ

1998年12月、宇多田ヒカルとして 1st single 「Automatic」 でデビュー。プロモーションはラジオ出演のみだったが FMラジオや外資系CD shopのプッシュから一気に人気に火がつき デビュー曲はいきなりミリオンセールスを記録。わずか1枚のシングルだけで音楽メディアはもとより一般の週刊誌紙やワイドショーまでセンセーションを巻き起こした。そして宇多田ヒカルが15歳で作詞作曲を手がけている事や アメリカで生活していた帰国子女で かつての演歌歌手・藤圭子の娘だという事が分かり 世間を驚かせた。更にデビュー前の club 向けアナログ盤や業界向けコンベンションの高評価等、多方面で話題を呼んでいた。この年に帰国し活動拠点を日本に移した。 (右上のジャケ写は香港発売の 「Automatic」)
U3 1993.09.17 STAR

2. 流されてゆくなら
3. 子供たちの歌が聞こえる
4. 愛しているよ,あの日の君を
5. 生まれた時からアイ・ラヴ・ユー
6. サンキュー
7. 生きることを教えてくれた
8. 婚約解消
9. ニューヨーク・セレナーデ
10. やり直せる人生

■アメリカ・デビューを目指しニューヨークで活動してきた3人組 (U3 )のデビュー盤。ヒカルは9歳にしてコーラスとメーンボーカルに参加した伝説のアルバム。
バンド名はメンバー3人の頭文字を取ったもので極めて日本的なメロディと情念たっぷりの女性ヴォーカルが印象的。ハード・ロック志向の歌い上げギターもとっても古風。

1995.02.03 Rainy Day
Rainy Day
THE CHUCKSTER
U3 (宇多田ファミリー)
◇日本未発売アナログ盤

1995.06.011 New Life
New York City
Trival
U3 (宇多田ファミリー)
◇日本未発売アナログ盤

1996.9.25
01. 冷たい月 -泣かないで-
02.ゴールデン・エラ
藤圭子 with cubic U

1997.09.04
I'll Be Stronger
Close to You
■CUBIC U
◇日本未発売アナログ盤

1. Close to You
2. テイク・ア・リトル・ホワイル
3. チケット・4・ツー
4. プレシャス・ラヴ
■ここでもまた゜無名だった宇多田ヒカルが14歳の時 『Cubic U』 名義でリリースした日本でのデビューシングル。14歳のHIKARUのボーカル中心とするユニットのシングル。
1998.01.28 Precious


2 Lullaby
3 How Ya Doin'
4 I Don't Love You
5 Promise
6 Ticket 4 Two
7 Take a Little WhileTake A Little While
8 100 Reasons Why


10 Close To You
11 Precious Love
12 How Ya Doin' (Rap Version)
■右上・日本リリースジャケ写、■左上・UK盤■右下・日本盤再リリース
■Cubic U (Utada Hikaru)
1999.05.01 Thank You (Maxi Version)




01 Thank You (Maxi Version)
02 Star (Maxi Version)
03 Thank You (Album version)
04 Star (Album Version)
■U3 (ヒカル&宇多田照實&藤圭子とのユニット)

1999.5.5
01.ゴールデン・エラ (Vocal Edit)
02.ゴールデン・エラ (Non Vocal Edit)
藤圭子 with cubic U
※ ヒカルはメーンボーカル以外はコーラスで総て参加
プロモーション盤 1998.08.13 time will tell


01.time will tell (Dub Mix)
02.time will tell (Heart Mix)
03.time will tell (Club Mix)
04.time will tell - Alt.Mutes Mix
■Cubic U(キュービックユー)からPM用に制作したNYでレコーディングされたトラック。2曲目はアカペラで収録。事実上、この曲がソロデビュー曲となるはずだったが98年12月8日リリース時では Automatic の c/w として、新たにCubic Uと切り離した単独レコーディングされたヴァージョンが収録された。
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2010.08.09 宇多田ヒカル活動休止

デビューからこれまでのことを振り返り、 「アーティスト活動中心の生き方をし始めた15才から、成長の止まっている部分が私の中にあります。それは、人として、とても大事な部分です」 と休止を決意した理由を説明。今年いっぱいアーティストとしての活動を行った後、 「人間活動」 に専念することを明かしている。
2010.10.25 宇多田ヒカル 「ベスト盤買うな!」 ツイッターで激怒

いずれも、宇多田ヒカルさんが年内いっぱいで活動を休止する前の2010年11月24日に発売される。しかし、後者については、ツイッターで10月24日、突然不満をぶつけた。このベスト盤は、自らの意志にまったく反するもので、ファンらに予約をストップするよう呼びかけたのだ。未発表曲は何も入っていないといい、「ファンにお金を出させたくない、全く心のこもっていないモノ」とまで言い切った。

ベスト盤を出すユニバーサルミュージックに対して、国内盤と同日に発売をぶつけてきたとして、「あまりいい印象を持てません」と批判。EMIから発売される盤は、「誠意ある作品」とした。海外盤と混同されないか心配だといい、「お墨付き&力作」の国内盤は、宇宙の絵が目印だと注意を促している。海外盤の予約が始まったので、我慢できなくなってツイッターでつぶやいたのだという。
ヒカルは25日、自らのブログでも気持ちを述べ、ユニバーサル側には、発売日をずらしたり、内容をもっと良くしたりするよう働きかけたものの、どうにもならなかったとつづっている。
一体、ユニバーサル側とは、どんなトラブルがあったのか。担当者はヒカルさん側と、同社傘下にあって制作を担当したアメリカのレーベル 「アイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループ」 との話し合いの問題だとした。

ミュージシャンとレコード会社との対立は、過去にもいくつか例がある。日本レコード協会の広報部によると、原盤権がレーベルなどにあれば、ミュージシャンのコントロールがきかず、レーベルの有利にことが運ぶことがあるという。ドリカムのベスト盤発売では、レコード会社を移籍したものの、原盤権が前のレコード会社にあったという事情があった。
宇多田ヒカルのケースについては、原盤権がレーベル側にある取り決めになっていたのではないかとみている。もっとも、ミュージシャンによって契約内容は様々で、原盤権をレーベルと分け合うことなどもあるという。国内盤を出すEMIミュージック・ジャパンでは 「ご本人や所属事務所とユニバーサル側との問題だと思いますので、コメントできる立場ではありません」 と話している。
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by cress30 | 2004-08-29 20:15 | ●宇多田ヒカル